2年以上前から肩が痛くて挙がらない。
という方が来られました。
病院では、五十肩という事で薬をもらったりしていたそうですが、よく診ると、棘下筋という筋肉が殆ど機能していない状態でした。明らかに麻痺です。
棘下筋麻痺は、野球やバレーボールなど、腕を高く上げて行うスポーツで発症しやすいと言われます。
その方も長くソフトボールをされていて、痛くなってからもずっとプレーされていました。その結果、肩の関節全体に痛みが出てしまいました。
歳だからとか、五十肩はほっとけば治るなどと放置してはいけません。